複雑かつ多面的な性質を持つ「市民社会」を対象に教育・研究活動を実施していくとき、私たちは何よりも総合的なアプローチが重要であると考えています。
市民社会は決まった一つの視点から研究したとしても、瞬時にあり方を変容させてしまいます。市民社会をより普遍的・科学的に捉えるためには、ディシプリンを統合し、さらにディシプリンを超えた総合的な視点を持つ必要があるのです。
本センターでは以下に挙げる4つの方向性で活動を推進します。
これらの研究アプローチの具体的な活動は以下をご参照ください。
本センターは「市民社会」について、調査研究活動、教育活動ともに、大学と地域社会との連携・協働を進めるために一橋大学大学院社会学研究科内に設立されました。
「まちづくり」授業は、一橋大学の全学共通教育科目です。学生は国立を「まちづくり」実践の現場として、市民や自治体との協働のもとに様々なプロジェクトを推進しています。
市民社会研究教育センター
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国立大学法人一橋大学
大学院社会学研究科
林大樹研究室
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国立大学法人一橋大学大学院社会学研究科内 市民社会研究教育センター